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以前、ジュニアクラブ(あうべるこども手造り教室)でケーナ作り教室を行いましたが、
その時にお世話になったのがケーナ作りの達人、伊藤さん(岡崎市在住)です。
伊藤さんはケーナの魅力に取り憑かれ、今までに数百本のケーナを製作しました。日本のケーナ業界(?)でも知る人ぞ知る存在です。実際にケーナのふるさとアンデスに出かけて見聞を広め、ケーナにまつわる情報を集める為に全国を歩き回り、多くの人とも交流を深められています。
もちろんご自身もケーナ奏者で、この地方でも教室や演奏活動など、いろいろな活動をされています。(左の写真は安城市のデンパークにてミニコンサートの様子)
また、独自の数式を用いて材料の肉厚、内径によって、穴を開ける位置やその大きさまで、詳しくデータ化した表をつくり公開もされています。
ケーナを作る工程は実に細かいものですが、節と節の間が長い特殊な竹を入手し、ゆでて樹脂を出し、1〜3年かかって自然乾燥させ、1本1本火であぶり樹脂を出し、穴の位置を材料ごとに決め、特殊なドリルの歯で穴を開けます。さらに一番大変なのは、出来上がってからの調律、そして最後の仕上げとこれら一つひとつの工程はとても根気のいる作業なのです。
ですから当然工業製品のように大量にできるものではありませんし、ひとつひとつがとても心を込めた我が子のような物でもあるわけです。
伊藤さんに特別にお願いして、バンブーケーナの中でも最も小さい長さ18cmのケニージョ(G管)を作っていただきました。これは本当にめずらしい大きさで、簡単には手に入らない代物です。
最初は限定販売という形で1本1本をお見せして販売をしましたが、その後問い合わせを多くいただきました。いつ発売になるか分からないので、見逃してしまっていつも買うことができないと。それで新しく受注生産という形にして、ご希望の方には少しお待ちいただきますが、必ずお送りするようにしたいと思います。
アウトドアでケーナを吹きたい! そうお思いの方はぜひどうぞ! |