アウベルクラフト
フリーダイヤル
お買い物案内 商品一覧表 初めての方へ Q_A集 お客さまの声 お問い合せ
 ホーム > 柴田屋新聞 > バックナンバー4


「柴田屋新聞」はごく身近に起こった出来事を綴っていきます。名前の通 りごく私的な内容もあるかもしれませんが、普段着の僕らがそこにあります。気が向いた時の短い内容ですが、どうぞ時々読んでやってください。また、このページは更新履歴には掲載しませんので、更新記録がなくても更新されています。

   編集長 柴田隆二   

バックナンバー3.(2001.04.16-2001.09.25)
バックナンバー2.(2000.11.27-2001.04.06)
バックナンバー1.(2000.04.17-2000.11.20)


(2002.01.23)新年早々放火にあった。でも負けるもんか!

新年もまだ明けて間もない1月4日の夜9時前。家で10周年記念キャンペーンのweb作りのために僕はパソコンの前に座っていた。突然電話が鳴り響いた。会社の近くに住むスタッフからだった。
「おい、会社が火事だぞ!」
「うそだー!」
「うそじゃないって、○○さんが今電話で教えてくれたし、消防車のサイレンが今いっぱい聞こえとるぞ!」
電話の向こうではまさしくサイレンが鳴り響いていた。
「わかった、すぐ行く!△△さんもすぐ行ってくれ!」
何がなんだか分からない。でも事実なのだ。気が動転する。車で20分の会社までの時間がどれだけ長く感じたことか。(いったいどこまで燃えてるんだ…)(今日昼間寄ったときはなんともなかったのに…)(いったいだれがこんなことをしたんだ!…)(とにかく祈ろう…)(落ち着け事故を起こすなよ!)

会社の近くまで来ると付近の道路には消防車がたくさん止まっていたし、見物の人だかりで騒然としていた。正面 からは近づけないので、裏手に回って大急ぎで現場に向かう。近づいてくるとだんだん状況がつかめてきた。(全焼ではないらしい…) 敷地に入るとすぐ近くにいた消防署員に大きな声で「私がココのものです!」と伝えると消防署員はすぐに、身元確認などを始めた。僕は話しをしながら、現場の方に向かい短い時間に状況を把握しようとした。

現場はまだ修羅場と化していて何がどうなっているのか、容易につかめないが、説明によると火はほぼ沈下している。まだガス漏れがあるので、プロパンガス会社に連絡を取って欲しい。隣の会社には延焼はない。ここは何があったところか?質問責めと状況説明で頭の中は混乱していたが、だんだん状況が分かってくると、今度は全身に震えがきた。凍り付くような寒さと現実のすさまじさで震えが止まらないのだ。そうこうしているうちに兄がやってきた。状況を説明すると「これくらいですんで良かった。俺は最悪のことを考えたから…」そう言った。確かにそう思うしかないだろう。

当日は世を徹して警察官が見張りに立つということで一旦自宅に帰った。しかし悔しさと今後のことを考えると、酒を飲んでも殆ど眠ることができなかった。翌朝早くから実況検分があった。消防署員と警察の刑事など10人ほどが来て、現場をさぐる。しばらくして、放火の疑いということが分かった。これはまさに無差別 テロと同じ行為ではないか。本当に許せない気持ちでいっぱいになった。放火のあった場所は昨年空き巣に入られたドア付近だ。ここにはその対策でセンサーによって、ここに人が来るとライトが光るようにしていたのだ。多分このセンサーの電源をなんらかの方法で切ったあとの犯行と思われる。実に計画的で許せない。

結局資材置き場とその奥の和室、キッチンが燃え、隣の工場のエアコン、コンプレッサーが燃え、ガラスも割れた、さらには電気系統の一部が使えないという状況となった。決して被害は小さくはない。途方に暮れるほどではないものの、燃えたあとの悪臭と無惨な瓦礫跡は火事の悲惨さをより大きくした。さらにここに火事の跡を興味本位 に見物に来る若者。火事見舞いに飛んできた知人。通りかかったお年寄りが涙を流しながら、悲しむ姿。そして呆然と立ちつくす僕……。

その後の毎日は復旧作業に追われる毎日だった。そして自分の反省も含めて「すき」があったのだと戒め、会社の回りを徹底的に片付け、燃えやすいものを全てなくした。そして夜間の照明やその他できうる対策を打った。それだけではない。今までいつかはやろうと思ってそのままにしていたことを全てやろうと決めたのだ。例えば工場の中の整理整頓、階段の床マットの取り替え、目に見える場所はともかく片付けたし、仕事場のレイアウトも変えた。

ともかく放火した犯人は絶対に許さない。必ずや天罰が下りるだろう。しかし、そのことで私たちがマイナスの行動をとったり、マイナスの気持ちになるのではこの悔しさが生かされないではないか。この膨大な負のエネルギーをプラスのエネルギーに変えてこそ初めて意味があるわけだ。そしてそれを実際に実行し続けた毎日だった。あれから約3週間がたったが、まるで3ヶ月くらいの長い時間だったような気さえする。しかしまだ終わりではない。これからもずっと続けることが何より大切なのだ。

このところ名古屋市西区では放火が頻繁にあるという。東京でもたくさんの放火事件がある。これらはニュースとして他人のことだと思わないでいただきたい。いつ自分の身に降りかかってくるかは分からない。そう思うべきで、今からその対策をぜひ行っていただきたいと心から思う。起きてから悔やんでも遅いのだ。


(2001.11.28)紅葉の宮路山・361m(11/25)(写 真をクリックすると拡大写真になります。)

秋の紅葉というとこの地方では「足助の香嵐渓」。でも僕は行かない。自然を見に行くというよりは人をに行くようなものだから。僕は毎年紅葉はこの宮路山と決めている。人が少なくて、素晴らしい紅葉が見れるからだ。……のはずだった。

登山道に通じる道路に入るとガードマンに止められた。今日は「もみじ祭りですので、道路は一方通 行になります」もみじ祭り? そんなの始めて知ったなあ。地元のお祭りなのだろう。駐車場はもちろん、道路も駐車する車でいっぱいだった。そしていつも止める駐車場はたくさんの人でごった返していた。去年来た時はとっても静かで良かったのになあ……。

お祭りを横目に登山道を歩く。低い山だが山の中に紅葉した木々が点在してとても美しい。普段はこんなに山に登る人はいないが、ハイヒール履きで歩いている人もいるくらいたくさんの人とすれ違った。でもやっぱり山はいい。空気は澄んでいるし、景色も最高! やっぱり来て良かったと思う。

一歩一歩進みながら景色を楽しみ、山頂へはわずか20分ほどで登れる。はやり頂上にもたくさんの人がいて、お弁当を広げる場所を見つけるのも苦労するくらいだった。全員が海の方に向いてお弁当を食べたり、おしゃべりをしたり、スケッチをしたりと、小春日和の心地良さと景色を満喫しているようだ。

今日は天気は良いがかすんでいて、遠くの視界は余り良くない。でもそんなことはどうでも良かった。ここに来れたことだけで嬉しくてたまらないからだ。どっかと隅の方の空いた場所に座り、お弁当を広げおにぎりをほおばった。「うめ〜!」毎度のフレーズが思わず出た……。

少し休んだあと、ボーイスカウトの大集団が帰り仕度を始めたので、その前に出発することにした。海側とは反対の方向に目をやると紅葉の山が目に飛び込んできた。赤、黄、茶、緑、色鮮やかなこの景色を見て僕はまた嬉しくなった。四季を通 じて山は僕を楽しませてくれる。

下まで一気に下りきると大きなもみじの木が真っ赤に紅葉していた。「この木、素晴らしいでしょう!」と人に自慢したくなる程見事な紅葉。僕の大好きな木だ。駐車場に戻るとすでにお祭りは売る物がないと店じまいを始めていた。残念、おみやげを買って帰ろうと思ったのに……。さあ今度はまた落ち葉の頃に来るからね。バイバイ!
       

 


(2001.11.15)猿投山・629m(11/11)(写 真をクリックすると拡大写真になります。)

子どもの頃、僕はお隣の豊田市に住んでいましたが、小学校の校歌にも登場する「猿投山」がとても身近な山でした。岡崎に移っても僕の住むマンションから毎日眺めているくらい親しみのある山です。でも実は登るのは初めてなのです。みなさんもぜひ身近な山へ登ってみましょう!素晴らしいですよ。

毎朝会社に出かける時に、まずこの猿投山を見ることから始まる。でも何故か今まで一度も登ったことがなかった。近いからいつでも行けると思うが、滅多に行かない実家のように、まるで母親のような存在なのかなって思う。今年の秋から低山ハイクを始めてこれで15の山に登ったがやっと猿投山に出かけることになった。なんだか古里に帰るようでとても嬉しい。


麓にある猿投神社の脇を過ぎると、登山者専用の大きな駐車場があった。すでにいっぱいでだったし、30人ほどの団体もいた。ともかくこの大集団より先に行かなくては、そう思って仕度を急いだ。しばらくは舗装道路が続く。でも途中には水車小屋があったり、渓流があったりと歩いていても飽きることはない。

20分ほど歩くと登山口があった。いきなり登り始めから急な坂が続く。それも階段一段一段がやけに高すぎる。これって女性や子どもは大変だよなー。って思いながら階段の脇の斜面 を進んだ。少したって汗が少し出始めると、足取りの重さより、森の空気の清々しさを感じ始める。やっぱ山はいいな〜! (^^)

この猿投山は遠くからみるとなだらかな稜線ではあるけれど、登山道はとても急な所が多い。そしてその殆どが階段になっているので、とても辛い。それでも楽しく登れるのは変化に富んでいるからだろう。次はどんな景色になるのだろうとまるで映画を見ているような気分。そうだこれはあの「ガイアシンフォニー」なのだ!

息が切れてきた頃に休憩小屋があった。これは嬉しい。それに道中の視界は全くないが、この休憩小屋では麓の街並みが見える。小屋には何人かの人が休んでいて言葉を交わす。「ここの階段は一段が大きすぎるわ。工事の人が楽をしたんだなぁ」確かにこれだけ階段が多いとそうなるのかも……。

ガイアシンフォニーは続く。「御船石」という巨大な大砲のような石が横たわっていたり、直径2〜3mの巨大な杉の木があったり、そのスケールの大きさがこの山の魅力なんだと改めて感じた。まだ頂上にたどり着いていないのに「今度また来よう」そう思える素晴らしい山、さすがに人が多いのも分かる気がする。

猿投山は猿投神社(三河三宮の一つ)が奉られているが、麓だけでなく西の宮、そしてこの東の宮があり、とてもりっぱな神社なのだ。お参りをするために山を登りを重ねている人も多いのだろう。ちょうど僕が着いた時にお参りをしていた夫婦は10分ほど長いお祈りをしていた。登山道はこの左の脇を抜けて進む。あとちょっとだ。

1時間半くらいかけてやっと頂上までたどり着いた。629mという標高の割にはきつく長い道のりだった。頂上からは北方向しか見ることができないが、それでも素晴らしい眺めが広がる。


頂上付近は反対側からの登山者もあり、すでにたくさんの人がいた。いつもならラーメンとおにぎりがお昼ご飯の定番なのだが、今回は時間が11時頃だと言うことで別 メニュー。でも人がたくさんいるとちょっと……。という訳で少し下りた景色の良い所に場所を見つけた。


実はこれ! 今回は「手作りワインとチーズ」で乾杯なのだ! ワイングラス(というか組立て式のプラスチック製)も持参した。コルク栓を慎重に抜いた。すぽっ!……できるだけ小さくと思っていたのに、大きな音で抜けてしまったのでちょっと照れる(--;)。 「かんぱーい!うめー!さいこう !」大声で叫びたかったが、仕方なく心の中で叫んだ。本当に旨い。幸せな気分。


しばらく頂上でくつろいだ後、ゆっくり山を下りる。この山はいろんな森があるが紅葉も素晴らしい。そして自然のスケールも大きい。身近な山と言えどもこんなに素晴らしい登山ができるのだ。もちろんこの山は僕の大好きな山の一つに加わったのは言うまでもない。


さて今回は手作りワインを持参で山に登りましたが、大好きな場所で飲むワインは本当に格別 です。ぜひみなさんも手作りワインで乾杯してみてくださいね。

       

(2001.11.01)岩古谷山(10/27)(写 真をクリックすると拡大写真になります。)

今回の「岩古谷山」は愛知県の奥三河にある山で、東海自然歩道のコースにもなっている。しかし、三大難所の一つらしい……。

このあたりには初めて来たこともあって、迷いながらこの山の麓「和市」にたどり着くまでに2時間以上もたってしまった。しかし途中の紅葉が素晴らしく決して長くは感じなかった。和市の手前にさしかかると岩古谷山が見えた。二つのとんがった峰が今まで登ってきた山とは明らかに違うことを見せつけていた。


駐車場にはすでに10台ほどの車が止まっていた。ここからは隣にある「大鈴山」にも行けるので人気らしい。登山口にある「東海自然歩道」の大きな案内図を横目に見てゆっくりと登り始める。この最初の歩きでその日の体調が分かるのだ。ちょっと身体が思い……。実は今日はちょっとだけ二日酔い気味だった。

すぐに「十三曲がり」という峠道に入った。ジグザグにくねくねと登って行く。一個二個と途中まで数えていたが、数が分からなくなる……。やっぱ飲み過ぎたかな〜。ちょうど峠にさしかかると旨い具合に休憩の為のりっぱなベンチがあった。小休止をして元気を取り戻す。難所と言ってもこんなもんかな?(実はまだこの先の難所ことは全く気にも留めていなかった。)

急な登り道を越え、尾根道を進むと視界が開けた! 「ん!?」目の前に巨大な岩の壁が現れる。これからあの岩を越えていくのか。身体中を緊張感が走る。実は僕は完璧なる「高所恐怖症」なのだ。でも行くのだ!そんな緊張感も何となく心地よい。

この大きな絶壁に沿って階段やワイヤーロープの岩場を登る。手すりとかもあるが、どうもぐらぐらしてるし、さび付いている。回りの景色を見る余裕はなくただ足下を固めながら慎重に登ることだけに集中した。それでも写 真だけは撮っておこうと、何度も立ち止まりデジカメで撮った。

突然視界が急に広くなると広い岩の広場に出た。「やった頂上だ〜!」遠くに広がる景色はとても雄大だった。特に一番高く見えるのが明神山。僕が今年中にぜひ登りたい山の一つだ。「かっこいいな〜」

左を見るとすぐ隣の「鹿島山」「大鈴山」手に取るように迫っている。こちらもぜひ登ってみたい山だ。座って回りを見渡していると遠くから人の声が聞こえる。「あれ?まだこの先があるのかな…?」実はまだここは頂上ではなかった。

声のする方向にまた進んで行くと休憩所、さらにはその奥にこんもりとした山頂があった。岩を登ってやっと山頂に到着。広く見渡せる眺望にうっとりとしてしばらくは動くことができなかった。山に登った満足感、これは何度味わっても素晴らしい。

お昼はカップラーメンとおにぎり。最近の定番になっている。ご覧の通 りこの柵の向こうは切り立った断崖絶壁。高所恐怖症のはずだったが、慣れてくるとこんな所に座っても平気になっていた。(しかし、今これを見ると恐い……。)毎度のことながら頂上で食べる昼ご飯は最高に旨い!

帰路はガイドブックにはない道があったので、こちらを行く。すぐに鎖で降りる岩場があり、僕は立ちすくむ。やっぱこういうのは苦手だ。どうしようかと迷っていると、小さな杭に「回り道」と書かれている。迷うことなくそちらを行く。下から見るとここからなら恐くないのに上から見るととても恐いのだ。

こちらは登りのコースと比べると雄大な岩盤があったり、滝があったりと変化に富んでお薦めのコースだ。やはり短い時間で麓まで降りることができた。もう一度登りたい山にまた一つ加えたい山、これが「岩古谷山」。愛知の山も本当に素晴らしい山がたくさんある。


毎週のように愛知の低山ハイクに出かけるようになりましたが、お陰で僕のか細い足に、みるみる筋肉がついてきました。そしていろんな植物や樹木、きのこ、身近な自然のことが少しづつ見えてくると頭の中の筋肉?もついてきたような気がします。どうぞみなさんも身近な山へ出かけてみてください。

       


(2001.10.18)六所山&焙烙山(10/13)(写 真をクリックすると拡大写真になります。)

今回の低山ハイクは六所(ろくしょ)山と焙烙(ほうろく)山。ここはお隣の豊田市にある。子どもの頃僕が生まれ育った町なので、二つの山はあまりにも身近な山だった。ボーイスカウトの訓練キャンプでも何回か来たことがある。今では六所山と言うと総合野外センターと言った立派な施設がある山と言った方がよい。だからというわけでもないが、僕は少し気がゆるんでいた。

駐車場に車を停め、山に入ろうとしたら入り口にりっぱな看板があった。実はこの看板のお陰!!?で僕はこの山の中をうろうろすることになる……。この看板が頭の中で間違った地図を作ってしまったのだ。(正しい地図を持っていきましょうね。)


結局最初の山、六所山の登山口にたどり着くまでになんと1時間近くも掛かってしまった。普通 なら10分もあれば辿りつくはずなのだが……。途中ですれ違った係の人は約20分で登れますとのこと。なんだたった20分か。ところが二日酔いのせいなのか、だいぶロスをしたせいなのか、理由はわかならないが、どうも足取りが重い。そんなにきつい登りでもないのに、息が切れる。どうも甘くみたのがいけないのかな〜。

それでも展望台に着くと元気が甦ってきた。眼下に豊田の街が広がる。遠くには猿投山が、そして本来なら御岳とか恵那山が見えるはずだが、残念ながら今日はガスで視界が悪いので見ることができなかった。

ごろんと横になって真上を見ると真っ青な空が広がる。街にいるとこんなに広くて青い空を眺めることはない。ぼーっと眺めているだけで、気持ちがすっきりしてくるのが分かる。静かだな〜。やっぱりここも誰も来ない一人だけ。

下りのコースは「うさぎコース」(名前が可愛い)を行く。途中には六所神社があり、その回りには巨木がたくさんあった、下から眺めるとそっくりかえって転びそうになった。この木は何年前からここにいるんだろう、一体……。

うさぎコースはのんびりと下るコースで、先ほどまで息が上がっていた僕を優しく案内してくれる。道も広く登山道というよりは、散歩道の気分だった。登山口を出るとそのまま、一般 道に出て、焙烙山へと足を進めた。

しばらく舗装道路を歩くと「登山近道」の案内があり、山に入る。沢にそって歩くので濃いマイナスイオンを感じる、実に持ちがいい。

……なーんて歩いていると道を間違えた。予定外の舗装道路に出てしまった。どうも今日は調子が悪いな……。引き返すと今度は昼間なのに真っ暗な森のトンネル、不気味な感じがする。

登山道を抜け頂上付近の駐車場、そしてキャンプ場へとたどり着いた。ここからは3つのコースがある。「おもいやりの道」「たくましさの道」「そうぞうの道」どれを選ぶ? 僕はあえて「たくましさの道」を選んだ。この道は高度差100mを一気にまっすぐ登る急勾配の道だ。あまりにも急なので写 真を撮ることができない程……。

頂上684mに着くと立派な展望台があった。まるで聖火台のようで「21世紀の城」というらしい。こんなりっぱな施設があるのに、人っ子一人いないのも寂しい限りだ。せめて家族連れが何組かいてもおかしくないような気がするのだが、実にもったいない。

展望台の上に登ると素晴らしい展望だ。目の前には先ほど登った六所山が見える。豊田市の街並み、愛知の山々、広い青空、山の頂上に登った者だけが味わえる感動だ。これは高い山でも低い山でも変わりはない。本当に素晴らしい。

お腹が空いたので、ここでお昼にしよう。カップラーメンと悪妻おにぎり(かみさんが自分で言う)。山の上で食べるおにぎりは最高にうみゃ〜!


自宅に帰ってベランダから今日登った二つの山を眺める。こうして眺めていると一つづつ自分が登った山が増えていく。実に楽しいものだ。

みなさんもどうですか? 身近な山々へ出かけませんか? 低山ハイクのレポートお待ちしていますよ!

       

 


(2001.10.6)夏焼城ヶ山へ(写 真をクリックすると拡大写真になります。)

今週は愛知県の北に位置する稲武町にある夏焼城ヶ山へ出かけた。空気が澄んでいれば恵那山や御岳山が良く見えるらしい。

153号線に面した駐車スペースに車を置いて、いつものように両足の膝をニーズブレイスでしっかり固定し、両手にトレッキングポールを持って、登山口へ。この登り始めのわくわくした気分がとても快感だ。途中は沢あり、いろいろな植物があり、変化に富んだ道をテクテク歩く。次第に道は急になり、登れば登るほど急になる。しかし、不思議なことに毎週山に登っているせいか、あまりきついと思わなくなった。ちょっとしたことだけど、嬉しい気分だ。

途中からこんな風に大きな岩が横たわっている所を縫って行くように進む。まだ急な坂は続くが頂上は近いのを予感させる。

最後の急な坂を上りきると頂上の一段下の見晴らしの良い場所に着く。予想以上に早く40分ほどで着けた。この上にはかなり広い山頂がある。回りの木が切ってあるのか、とても視界が広い。しかしあいにく今日は天気は良いものの、ガスっていて遠くがあまり見えない。この先には恵那山とかがはっきりと見えるはずなのだが……。

こちら側が稲武の町だが、やはりあまり遠くは見えない。それでもなんだかこの山は気に入った。きっと良い「気」がある山なんだと思う。この後おにぎりをほおばりながら、遠くをぼーっと眺め、1時間ほどのんびり過ごした。ちょっと肌寒かったのでコンロと暖かい飲み物を持ってくれば良かったと思う。

今日は時間が充分あるので、同じコースを戻らずにぐるっと周回コースを回ることにした。これが大正解! 井ノ入ルートに入るとブナの森になった。キノコがあったり、道もふかふかで柔らかく、歩いていてとても楽しい道が続いた。

広葉樹の森があるかと思えば、今度は良く手入れされた杉の木が一面 に広がる場所に出た。モリアオガエルが繁殖する池があったり、ミズバショウが咲く湿地も保護をされていた。次々と場面 が変わり、本当に歩いていて楽しくなる。

登り口に近い所で、思わず冷や汗の道を通ることになる。急斜面 に沿ってわずか20cmほど(少なくとも僕にはそう思える。)の狭い道が続き、足を踏み外すとずるずる谷へ……そんな感じの恐い道を通 り、やっと林道へ。ひぇ〜、ちょっと恐かった。

道路に沿って野入川が流れていて、とてもいい景色が続く。ここはきっと紅葉の季節は真っ赤に染まるのだろうな〜。のんびり下り、153号線に合流、旧飯田街道に入るが途中イバラの道で引き返し、153号線を歩いて車まで戻った。実に楽しい山だったな〜。

車で5分ほどで夏焼温泉に到着。実はここは穴場だ。「岡田ホテル」で300円でお湯に入れる。近くにはどんぐりの湯という有名な温泉があって600円。僕はこの貸し切りの風呂に浸かり、のんびりと疲れを癒した。今回の山登りはかなりお気に入り! 紅葉の季節にまた来ようと思う。

 


(2001.10.4)桑谷山へ(写 真をクリックすると拡大写真になります。)

どうやら低山ハイク病にかかったらしい。その影響でどうやら兄にも伝染したらしい。兄も低山ハイクを始めた。こんなウイルスならNimdaと違ってみんなにも移しても問題ないぞ!

9/29(土)、予定では奥三河の夏焼城ケ山に登る予定だったが、前日車の故障に合い動けず……。しかし、明日は雨の予報なので、じっとしていられない。学校から帰ったばかりの息子に自転車を借り(愛車の黄色いMTBは会社に置いてある。)、急遽桑谷山へ出かけることにした。と言っても道中はだらだらと続く登りで約1時間半もかかり、登山口に辿りついたころはかなり疲れていた……。

採石場を越えて登山口らしいところにたどり着いたが、どこにも登山口の標識はない。実はこの手前にも登り口があったので登ったが行き止まりだった。きっとここは登山者が殆どいない山仕事の人しか登らない山なのかもしれない。なんだか今日は嫌な予感がする。

とは言え、途中は沢を横に見ながら、涼しくてとっても空気がおいしい!道はあまり険しくもなく、どんどん登っていける。途中の案内も全くないし、すれ違う人も全くない。今までのどの山もそうだったが独り占め状態というのもなかなか悪くはないが少し寂しい気がする。しばらくジグ坂道が続いて、突然視界が広がった。

ガイドブックには無かったが、この西側の斜面から遠くまで良く見渡せる。とりあえずまだ頂上ではないが、眺めがいいので、バシャバシャとカメラのシャッターを切る。……ところが実はこの後、斜面 で道が無くなった。どうやら道を間違えたらしい。おかしいと思ったよなあー。仕方がないのでとりあえず鬱蒼とした薮に入り頂上を目指す。……蜘蛛の巣だらけの道なき薮を這い蹲うように、かき分けかき分け進む。ホントにいいのかい?少し不安がよぎる……。

結局20分ほど掛けて薮を抜けると山仕事をしていたお爺さんに出会った。「やった!」その爺さんは親切に道を教えてくれた。こんな時は本当に人の温かさを感じる。やっぱり途中で道を間違えたらしい。でも、どこで間違えたのか見当がつかない。ともかく先に進む。一旦スカイラインに出てすぐの駐車場に向かう。そこは爺さんによると眺めがいいという。

広い駐車場からレーダードームが見える。ガイドブックにはこのドームの近くに行けるとあるが、そんな道はどこにもないぞ?山頂の三角点も分からないし……。さっきの爺さんの話では、ここは外国から要人が来る時は警察官がいっぱい来て警戒にあたっているそうだ。それにしてもこの広い駐車場にはたった一台カップルの車が止まっていただけ。さびれた観光地って感じだ。昔はこの広い駐車場は車がいっぱいだったんだろうなあ。


それでも駐車場からの眺めは最高!眼下に蒲郡市、竹島、そして三河湾、渥美半島が一望できる。(雲がなければもっと良くみえるだろうなあ。)風も気持ちがいいのでたった一人ベンチでぼーっとした。しばらくして夕方も近いので、ドームと山頂を諦めてスカイラインを通 りまた元の山道へ戻った。

下山してから自転車で同じ道を下る。今度はぜんぜん漕がなくてすむので楽チン!途中で缶 ビールを買い、田んぼのあぜ道で喉を潤した。うめ〜!後ろにはにさっき登ったばかりの桑谷山が見える。ま、いろいろあったけどなかなか楽しいね。


自宅に戻ってからベランダに出た。さっき登った桑谷山がよく見える。今まで何気なく見ていた山だけど、自分の足で登った山は何故か愛着を感じるものだ。

みなさんも身近な山へ登りましょう!新しい発見がありますよ。


バックナンバー3.(2001.04.16-2001.09.25)
バックナンバー2.(2000.11.27-2001.04.06)
バックナンバー1.(2000.04.17-2000.11.20)

もっとふるーいバックナンバー...暇つぶしにはいいかも....

 


お支払い方法お支払い方法の詳細
支払い方法
送料送料についての詳細
送料は商品代金が北海道は16,200円以上、東北、関東、信越、北陸、中部、関西、中国、四国、九州は10,800円以上、沖縄は16,200円以上になると無料となります。ただし、石窯キット・露天風呂キットなどの大型商品および一部の商品は別途送料をいただいていますのでご了承下さい。
商品のお届け商品のお届けについての詳細
商品のお届けは休業日を除いて通常翌日または翌々日発送の予定です。ただし品切れなどで商品の発送が遅れる場合がありますのでご了承願ください。ご注文後に必ず納期、お支払額などのご返事をさしあげますのでご確認ください。

ご利用案内
ご注文の方法
お支払い方法
送料について
ポイントサービス
価格帯別一覧表
商品カテゴリー
露天風呂キット
囲炉裏キット
石窯キット
スモークキット
豆腐キット
ビールキット
ワインキット
ミードキット
コーヒー焙煎
コーヒー生豆
チーズキット
うどんキット
そばキット
ラーメンキット
心太マシーン
パン焼きマシーン
鯛焼きマシーン

団子マシーン
納豆キット
湯葉キット
ブックバンド
トートバッグ

フェイスブックページ
インスタグラム
マーベルブログ
 アウベルクラフト株式会社
 〒444-0012 愛知県岡崎市栄町4-87
 アウベルクラフトのロゴマーク
お電話での受付:月〜金 10:00〜17:00
TEL:0564-24-1212
FAX:0564-24-1216
お問い合せフォーム
※当社は店舗ではありませんが、直接お越しのお客さまへの販売もおこなっています。ただし、不在の場合や商品在庫がない場合もありますので、必ず事前にお電話の上ご来社ください。
地図
アウベルクラフトは手作りキットを通じて、みなさんに心あたたまる豊かなライフスタイルをお届けします。
© 1992 Auvelcraft Inc.