
「豆腐は大好き!」そうですね。日本人の食生活になくてはならないのが豆腐です。大人も子どももみんな豆腐が大好きですね。究極のファーストフードであり、栄養がたっぷりあり、いろいろな料理に使えるのが豆腐のすばらしさです。
豆腐には豊富なたんぱく質やカルシウム、カリウムなどが含まれています。さらに最近見直されているのが、イソフラボンと言われる成分。これは女性ホルモンのような働きをしてくれます。更年期障害が欧米に比較して日本や中国で少ないのは、豆腐を食べているのが理由だそうです。この他、カルシウムが骨から溶出するのを抑える働きがあるため、骨粗鬆症にも効果
があるそうです。その他いろいろな効果も発見されています。
……とここまでは、豆腐の素晴らしさをお話しましたが、じゃあなぜ「手造り」がいいのか。まず断然おいしいのです。スーパーで売ってる豆腐はそれなりにおいしい味がしますが、手造り豆腐はその何倍もおいしい味です。手造り豆腐は大豆の持つ甘みがおいしさとして感じられるので、醤油やタレがなくてもおいしく感じます。そして何か違うなって思うおいしさがあります。その秘密は「塩田産ニガリ」にあります。市販の豆腐の多くは塩田産ニガリではなく、工業用に生成された塩化マグネシウムが多く使われています。塩田産ニガリは海水から自然塩を造るときにできる残液から造られています。この違いはとても大きいのです。水にさらしてもやはりこの味はどうしても残ってしまうからですね。
おいしい豆腐の要素は原料の大豆、水、ニガリ、そして技です。技の部分では柔らかさも自分の好みで変えることができます。ふわっと柔らかくすることも、固くして歯ごたえのある豆腐にすることもできます。さらに手造りならではの楽しみは、造っている過程で豆乳、湯葉、寄せ豆腐、オカラを味わえることです。ただ単に豆腐を造るだけというより、大豆が変化していく様子をみたり、味わったりする楽しみです。例えばオカラは機械で絞ったものとは違い、うま味がたくさん残っていて、改めてオカラってこんなにおいしかったんだと感じてもらえることでしょう。
造る時間はざる豆腐で約1時間、もめん豆腐で約1時間半です。おいしく造る為のコツは二つ! それはニガリを入れる温度と、入れてからのかき混ぜ方です。これをちゃんと守ればだれにでもおいしいお豆腐が造れますよ。アウベルクラフトでは「子ども手造り教室・アウベルジュニアクラブ」を開催していますが、この中でも子どもたちはりっぱにおいしい豆腐を造りました。さあ、あなたも休日にご家庭でアウトドアで楽しいお豆腐造り始めませんか。
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